最近アプリを実行すると他の起動中のアプリが落ちちゃう事象が頻発するので、AndroidスマホWindowsのタスクマネージャのような機能を使ってアプリのメモリ使用量やCPU使用率を知る方法を調べてみた。
(利用しているAndrodiのバージョンは12。)
まず、普段下から上にスワイプすると起動中のアプリが表示され、アプリを選択して下から上にスワイプすると起動中のアプリを落とすことができるが、これがAndroidのタスクマネージャらしい。
ただ、この機能ではアプリのメモリ使用量やCPU使用率を知ることはできないみたい。
さらに調べてみると、専用のアプリか、『開発者向けオプション』を使うことで知ることができるらしい。
そこで、まずはインストール不要な『開発者向けオプション』で使い勝手を調べてみることにした。
『開発者向けオプション』を使ってみる。
AQUOSの場合、『開発者向けオプション』は、『設定』→『デバイス情報』で『ビルド番号』を7回タップすると「開発者向けオプションが有効になりました」というメッセージが出て有効化することができる。
これで『設定』→『システム』に『{}開発者向けオプション』というメニューが追加されるので、これをタップ。
『メモリ』『平均で●●GBのうち、●●GBを使用しています』というメニューが表示されるので、こちらをタップすると、メモリ使用量周りの情報を確認することができる。
スマホ全体、およびアプリごとのメモリ使用量を確認できるが、平均使用量しか確認できないみたい。
アプリが起動している時間の平均なのか、起動していない時間を含めた平均なのかが分からないが、数時間起動していなかったアプリの平均メモリ使用量が少なめに出ている気がするので、起動していない時間も含まれている気がする…。
アプリをまさに実行中のときのメモリ使用量のグラフを確認したいので、アプリの方が良さそう。
というわけで、アプリを入れてみることにした。
『デバイス情報: システム&CPU情報』を使ってみる。
Google Play ストアで評価が高くDL数の多かった『デバイス情報: システム&CPU情報』をインストールすることに。
メモリ使用量やCPU使用率以外にも、端末の温度やストレージ使用量、バッテリー残量なども確認できるっぽい。
ウィジェット機能もありホーム画面に必要な情報を常時表示しておける。ただし、最短でも15分間隔での更新しかできない模様。
また、『Simple System Monitor』のように他アプリの上に常時表示しておけるような機能は無いっぽい…。残念。
おわりに
もっと良さげなアプリが見つかったら紹介していきます。
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